2013年の仕込みから、精米歩合がそれまでの55%から50%に引き上げられました。これによって郷乃誉・須藤本家の仕込みは「全量純米大吟醸」となりました!
郷乃誉は「生酒」を市販化した最初の蔵元で、全アイテムが生で出荷されています。
この純米吟醸と「霞山」の2アイテムのみ火入れと生の2本立てです。
常に20年先を見据えているというビジョンから、原料米は県内での契約栽培のみを使用し、安心・安全性を確保しながら、日本の大切な文化として国際化にも取組んでいます。
ブームや流行とは無関係の日本を代表する酒ですが、残念ながら(というか皮肉というべきか)大多数の日本人よりも外国人の方が正当に評価しているように思えてなりません。